カンボジアの子供たちに喜びを届けたい
1 図書を届ける *詳しく読む⇩
カンボジアの支援の行き届かない地方の学校に、100冊の本を届けます。学校図書の充実を図り、読書活動を推進し、子どもたちの言語活動の活性化を目指します。 活動レポートへ
2 暮らしを支える *詳しく読む⇩
主に工場労働者等の低収入の人々の暮らしの向上のために、カンボジアの特徴あるデザインで仕上げるハンドメイドの刺繍作品を販売しています。 フェアトレードへ
3 教師を育てる *詳しく読む⇩
学校を訪問した際には、次世代を担う若い教師たちに教材の活用方法を教え、学校教育の質的な向上に貢献します。 教員養成の活動へ
カンボジアが貧困国になった理由
日本の戦後は、カンボジアでは戦時中だった
戦後、日本は、奇跡的な成長を遂げ、世界の中では上位に位置する経済大国になりました。 それとは対照的に、米ソ冷戦を背景にした朝鮮戦争、インドシナ紛争、ベトナム戦争の影響を受け、国内が大混乱したのがカンボジアです。 ベトナム戦争時代には、米軍による空爆により、多くの住民が犠牲になりました。
カンボジアで起こった悲劇
軍事的な混乱は政治的な迷走に発展し、1975年には原始共産主義を掲げるポルポトによる独裁政治が始まりました。 この3年と8か月に、カンボジアでは学校制度が崩壊。知識人を始めとして、反体制分子とされた人々が粛清されていきました。この間に命を落とした人は、200~300万人と言われています。 その結果、カンボジアは教える人がいない国になってしまったのです。
終わりのない貧困
そして、以降20数年間も内戦状態が続いていきました。こうした結果、人々は、日々食べるものに困るほど追い詰められていったのです。そして、貧困は世代間に連鎖し、今もなお極貧の生活を送る人が多いのがカンボジアの実情です。
詳しくは、カンボジアの歴史(ポルポト政権に関する記事)をお読みください。
スマイルサポートツアー
スマイルサポートツアーは、学校支援訪問を中心として、現地視察や観光を含めたお勧めのツアーです。カンボジアを初めて訪問する方でも、安心してご参加できます。
学校支援訪問
本当の支援がここにあります。自分の足で行き、自分の手で本を届け、自分の五感で本当の支援を体験。