【2022年初頭に思う】コロナ下だからこそできたこと

活動レポート

昨年を回想してみました。

 

2021年4月、私は、プノンペンのある地域に閉じ込められていました。

期間は、カンボジア政府発表では当面の間とのこと。

そうです。

コロナ感染者が出たことによる政府によるレッドゾーン措置です。

こちらをお読みください。

【ロックダウンがより強化】テープがバリケードに

警察や軍が総動員して、生活エリアからの出入りが禁止されたあの1ヶ月。

 

買い物には行けない。

銀行でお金も下ろせない。

人にも会えない。

もちろん外から来訪することも不可能。

 

私がどんなマインドでいたと思いますか。

 

簡単に言えば、もがくのをあきらめること。

何とかしようとしない心。

あきらめの境地。

なすがままの感覚。

起こり得るすべてのことを受け入れる心。

 

それは、ある意味、仏道修行のようなものだったかもしれません。

 

日に日に食べ物が減っていく。

そしたら、水道から出てくる水がなんとありがたいことであったか。

この水だけで生きのびられると当時思ったものです。

 

2017年、教育支援という使命をもってここに来て、なぜそのままこの地に残ったのか。

今まで、こだわり続けた図書支援。

いや、自分にできることがまだまだあるはずだ。

 

生活状況がこうなると、思考も変容するものです。

ベランダに出てハンモッグに身を任せて目を閉じていると、これまでの出来事が、ぐるぐるとよみがえってきました。

長期間になるだろう学校閉鎖

生活エリアのレッドゾーン

これまで、モットーにしてきた行動という自分の命綱が断たれた今この時にできることは何だろう。

やってきたことが通用しなくなった今、一度、強制リセットせざるを得ませんでした。

 

そしたら、どうでしょう。

新しいアイディアが次々と浮かんでくるではありませんか。

 

何もないところから、すべては始まる。

 

心も空っぽにすると新しいもので埋まっていくものです。

 

暗闇の中でこそ光は見える

 

図書だけではなく、他にも有効な支援の道があるんじゃないか。
物質的支援から目を背けてきたけど、それも質的支援と融合させるともっと違ったものを生み出せるんじゃないか。
これまでやってきたこと以外にも周囲からの支援を得る方法があるんじゃないか。

 

その結果、生まれたものが、

トイレ建設
クラウドファンディングの実施
日本カンボジア国際交流会の実施
インターン活動の開始
算数教材の支援
日本法人キズナシップの設立
NGOアナマイサバイサバイとの連携

でした。

 

トイレ建設は、まずは現場に足を運び、先生方や生徒たちの声に耳を傾けることから始めました。

取材を重ねるうちに、

トイレがないために校舎裏で放尿している子どもたちの気持ち
それを放置せざるを得ない先生方のあきらめ感

を実感を伴って理解するに至りました。

それを一人でも多くの人に伝えるために記事を書こうと思い立ったことが、クラウドファンディングにつながっていきました。

そして、先生方の協力を得るために学校へ通いつづけて、協力を呼びかけました。

海を越えて、多くの日本の方々にご賛同いただいた資金集め。

一貫して、日本カンボジア共同プロジェクトでやり遂げました。

そして、核である教育の質的支援。

環境衛生・環境教育の充実のための活動

多くの人々との出会いがありました。

どれも、現在進行形のものばかりです。

そして、その形は変化し続けることでしょう。

 

何かを始めるときには、望む形を極力具体的にイメージすること。

そして、そこに喜びを見い出すこと。

 

プロの彫刻師は、自分の思い描くイメージに向けて、無心で彫り続けるのだそうですが、その感覚と通じるものがあります。

 

変な言い方ですが、

コロナだったからこそ到達できたこと

ばかりです。

これこそ、変毒為薬。(毒が薬となる)

 

2022年、イメージをますます強くして、行動を起こしていきます。

もちろん、関わる全ての人に感謝すると言うソースを付け加えて。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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