プレイボン小学校の幼児クラスに椅子40脚を寄贈

2023年のプレイボン小学校の児童数は、前年度増。

この人口ピラミッドからお分かりいただけますように、カンボジアでは児童数が年々増えています。

こちらは、小学校2年生のAクラスですが、なんと62人も在籍しています。

このクラス、ベテランの先生だからこそ、指導が成り立っているんです。

そして、4歳児~5歳児の幼児クラスも、こんなにいるんです。

幼児クラスの先生方も、ベテランの域の先生方。

この日は、チャンティ先生と市場に出かけて・・・・。

プラスチック椅子を購入してきました。

合計40脚。

先生方も気をもんでいた幼児クラスの定員増の実態。

40脚の寄贈によって、全員が一つの椅子に座ることができるようになります。子ども一人一人を大切にする支援です。

さっそく教室に搬入して、これまで共用の椅子で座っていた子供たちに、当てがって行きます。

いたいけな子どもたち。

日本の幼稚園とは違って、先生方の一人当たりの生徒数は50人以上。

カンボジアの先生方、よくやっています。頭が下がる思いです。

ちょっと、感心したのが、お迎えに来た地域の方々が、進んでごみ拾いをしていました。

学校を地域全体で盛り上げていく。

当初、目標に掲げた、「地域のモデル校に」に向かっているのを感じています。

この学校は、ベテランの両先生が、小学校入学前の必要な知識や技能をきっちり教えてから、小学校に上がっていきます。だからこそ、地域の方々も、安心してここに入級させるのでしょう。

コンルー小学校のチャムラウン校長先生とばったりお会いしました。

本年度、配布する教科書を取りに来ていました。

結構な量がありますね。

プレイボン小学校の教育が、2023年っもますます充実していくことこそが、我々の願いであり、一つの到達目標であります。

なお、併せて、昨年末にお越し頂いたI様より寄贈いただいたサイン入りのボールを、Lim校長に確かに手渡しましたので、ここにご報告させていただきます。

オークン。


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