【現地で家族の一員として暮らす】ホームステイの生活紹介

2023年9月3日

こちらは、チャンタナル地区のヴェンさんのお宅。

ご覧のように、家の前を牛が行き交いするようなのどかな地域。

洗濯は、手洗いです。

ホストファミリーのリソックダーさんは、プレイボン小学校の先生。

 

2月から滞在しているTさんは、近所の子たちともすぐに溶け込みました。

赤ちゃんがいる家庭。ヴェンさんのお孫さんです。

ホストファミリーの長女のスレイマオさんは、自宅で学習塾を開いています。Tさんも、その勉強にときどき参加。

ホストファミリーの親せきの方とも、付き合いが広がります。

初めてくぐるカンボジア現地小学校の校門。

リム校長先生が、子供たちへ紹介してくださいました。

今年のプレイボン小学校の3年生は、一クラスで50人を超えています。ちょっと、ぎゅうぎゅう詰め感のある教室。

授業は、基本、希望者の参加です。

一人一人に言わせて、できるようになるまで言わせ、最後には褒める。

教師の表情が豊かです。

おしい、もうちょっと。

優しく語り掛けられると、子供たちも安心です。

教材を提示するのには、タブレットも有効です。

発音を教えるには、しっかり口を開いて見せます。

休日のお昼、別のホームステイ先での日本食パーティー。

カレーライスを12人前作りました。

お鍋は一つでは足りませんでした。

日本食も、カンボジアでは人気です。

どこのファミリーにも、親せきの人たちが集い合います。

ある日、結婚式へご招待されました。

カンボジアでは、参加者は、華やかなドレスを着るのが慣例。

カンボジアの結婚式では、多くの食べ物がふるまわれます。

そして、大勢の人がお祝いに駆け付けます。

幸せを分けてもらえるって感じでしょうか。

学校清掃活動の日。

子どもたちが寄ってきました。

授業も板についてきました。

休み時間には、子供たちと遊ぶ余裕が。

チャンタナル高校のラニー先生の英語授業を参観。

ラニー先生の授業は、とても上手です。

生徒たちに考えさせる授業を行います。

そして、ちょっぴりユーモアのセンスも忘れません。だから安心して見ていられます。

活動の様子を熱心に見入ります。

自分から、スタンクレヒ中学校の先生や生徒たちと交流。

日本の文化紹介もしながら、進んで国際交流活動を行いました。

ある日の学習塾では、指導を担当。

高校生の生徒たちと。

迎えた授業最終日。子どもたちが、わんわんと泣き始めました。

こういうシーンを見るのは、初めてです。

通じ合うのは心と心。

Tさんが、子供たちの心に大きな何かを残してくれました。

以上、ホームステイ1ヶ月滞在のTさんの活動の様子をご紹介いたしました。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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