Kimheng先生からの教科書寄贈

前回、スバイリエン州の学校に60冊の教科書を寄贈していただいたことに加え、今回もコンポントム州のソンダン地区の小学校へ48冊の図書を寄贈してくださいました。

私は、当初、ご支援いただく対象を日本の方だけをイメージしていましたが、カンボジア人にも、ボランティア精神に満ちた人がいることを、私はこのKimheng先生を通して、学びました。

先生はプノンペン小学校で活躍されている現役の教師です。

先生は、出張で田舎の小学校を訪問することが度々あり、図書や教材が行き届かない現状をご自身の目で見ているからこそ、心に感じるものがあるのだと思います。

我々の支援活動に共感してくださり、温かいご支援を頂いていることに深く感謝申し上げます。

ちなみに、我々の活動に関心を寄せてくださっているビジネスマンの方がいます。

彼は、Preah Vihear州の孤児院への寄付を続けているそうです。

我々の活動にも力を貸していただけるそうです。

活動を続けていると、どんどん末広がりに様々な人々と出会っていきます。

それは、自分の思いが呼び寄せているような感覚に近いものがあります。

やはり、人とのつながりはいつでも大切ですね。