【感慨深かった瞬間】カンボジアの子どもたちが日本のご支援者から頂いた算数教材を手にした瞬間に心に込み上げてきたもの

活動レポート

最終更新日 2022年6月8日

コロナ蔓延下の中、昨年から国内で呼びかけさせていただいた算数教材のご支援。

現在までに、こちらに50を超える数の算数セットが届けられていました。

それが、2022年6月8日水曜日。

コンポンスプー州のRumChek小学校の子どもたちのもとに運ばれました。

指導を担当してくださっているのは、6月1日に着任したばかりのMさん。

長年、技術畑でご活躍されていただけに、数学の分野に長けていらっしゃいます。

こちらのRumChek小学校は、第一インターン校のプレイボン小学校とは異なり、午後の部の授業が他の6つの教室で同時並行で行われています。

そんな中で集まってきたのは、午後に授業のない午前の部の子どもたち。

4年生14名、5年生15名、6年生3名の合計32名。

この日、Mさんは、英語と数学を1時間ずつ指導しました。

子どもたちと出会って1日目のはじめての授業。

どのくらいの知識があるのか、どれほどの理解力があるのか、評価しながら授業を進めています。

長年管理職をやられてこられてきただけに、教育の場でも彼の洞察力は人を見抜く力として生かされています。

2時間目の算数の授業。

いよいよ、子どもたちに算数教材が配られました。

手にしたものは、計算カード。

こんな教材一つとっても、カンボジアで見ることはありません。

計算カードをどのようにして使うのかわからない子もいるので、個別に指導しています。

英語で読み上げながら、朗々と読み上げる子。

式だけを読む子。

与えられた時間は、3分間。

制限時間を作るから、次の指導にすんなりとは言っていけます。つまりは、一斉指導が崩れません。

右列、左列の順番に行いましたが、終えた子も隣の子の計算を見届けています。

これは、2倍の学習効果ですね。

RumChekの子どもたち、教師の話を良い姿勢で聞ける子たちで、Mさんもとても指導しやすくてありがたいと語っていました。

一斉学習には、どうしても待ちの時間が生まれます。

それも、他者の活動を見ながら学ぶ時間と位置付けることで、授業を受け続けることができます。

野球で言えば、攻守の切り替え。サッカーにも、ポジションによって気を抜ける時間がありますから・・・。

穏やかなMさんの語り掛けに、笑みを見せる子ども。

 

実は、私は、昨年、この光景を描いて、毎日眠りについていました。

これは、私が、

喜びの先取り

と名付けている心理学的手法です。

 

つまり、やると決めただけでは、まだ実現できていません。

なぜなら、行動が伴っていないからです。

①算数セットが必要だというエビデンスを集積しなければならない。
②そのために、自ら3校において、算数指導を展開する。
③その必要性をWEB上で呼びかける。

そのうちに、賛同者、協力者がどんどん集まってきました。

で、私は、当時は目にしていないこの光景を、ずっと想像して、自らの夢枕に描きながら、目を閉じて眠りについていたんです。

妄想ともいえるこの手法で、私にとってはかなりハードルの高かったトイレ建設も実現できましたし、教育の質的支援活動も今目の前で展開されています。

 

この非現実が現実のものとなることは、日本では引き寄せの法則と呼ばれている「シークレット」でも、大々的に紹介されています。

ぜひ、お試しください。

夢は、行動を加速させます。

どんな小さなことでも、まずは、この妄想(喜びの先取り)から始めてください。

ほら、こうして、現実のこととして、目の前に映し出されているでしょう。

ここで、見逃せないことが一つあります。

この時に、感謝の心が自然と湧いてくるのです。

・算数セットを寄贈してくださった日本のご支援者の数々。
・このセットを運んでくださった方々。
・日本のKizunaShipのメンバーの皆様方。
・指導を担当してくださるスタッフの方々。

このように自然な形で湧いてくるのが本物の感謝だと思っています。

この感謝の心が、次なる引き寄せのエネルギーになっていきます。

 

算数指導については、成果が出るまでには、ある一定期間が必要だと思っています。

まだまだ、他の学習に役立つ教材がありますので、その活用方法を工夫していくことで、カンボジアの子どもたちへの教育支援の大きな力になっていくものと思っています。

PS:現在、海外への運搬が難しいことと、指導体制が不十分であることから、算数セットの寄贈の申し込みを頂いている方には、お待ちいただいております。指導体制が確立されれば、更に数が必要となっていきます。もうしばらくお待ちください。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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