NORIKA SMILE SCHOOL

2020年6月23日

日本で「カンボジアに学校を建てよう」のプロジェクトを立ち上げて、実際に学校は建てたものの、維持管理がなされずに荒廃しているという話をよく耳にします。

公的支援が受けられない学校ならば、なおさら維持運営面のサポートが必要です。

教育は、授業だけではなく、学校運営、学校管理を含めて初めて機能するものですから、建てた後の方がむしろ手がかかることになります。

こちらは、PTTCの中に建てられた理数科棟です。

2015年に日本のODAにより寄贈されました。

現在、ここの管理責任はPTTCにありますが、毎朝の清掃は我々アドバイザースタッフが行っていました。

虫の死骸、イモリの糞など、教室が毎日汚れます。

「モノだけ与える」では支援になり得ないことを、掃除をやりながらこちらに来て実感しました。

この写真は、ここスバイリエンセントラルの近くの村にある藤原紀香さんのプロジェクトで建てられた「ノリカスマイル学校」です。

名前が、彼女のスマイルを連想させるようで、素敵ですね。

現在、支援団体によって、しっかりと運営されています。


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