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Phisical Rehabilitation Center Siem Reapを訪問

先日見学した、アキラ地雷博物館に引き続いて、その被害者の生活適応支援をするPhisical Rehabilitation Centerを訪問しました。

この施設は、各州に置かれる公的な機関であり、カンボジアの11州に設置されています。

今回訪問したのは、シェムリアップ州のリハビリテーションセンターです。

責任者のロタナーさんが所内を案内してくださいました。

フィジカルアセスメントを行う部屋です。

患者さんの体の状況を丁寧に見るのだそうです。

棚には、8,000を超える患者さんのカルテがびっしりと並んでいました。

失われた足の形状に合わせたエキップメントを装着する前段階の部屋です。

足の形状に合わせたサイズの器具が壁に掛けられていました。

型取りをする石膏。

石膏を手作業で成型していきます。

職人技です。

それに塩化ビニルの樹脂をかぶせます。

手で触ったら、かなり熱かったです。

防熱の手袋をしています。

義手の成型をする若い技術者さん。

先日、バッタンバン州で研修を受けてきたばかりだそうです。

こうして、個々の体に合わせた義足が作られます。

完成品です。

こちらが、歩行訓練をするスペースです。

患者さんのお一人にお話を伺いました。

彼は、49歳の男性でした。

タイとの国境の町、ポイペトにて、ビルの建設工事に携わっていた時に、地雷に当たり膝から下の足を失いました。

彼は、ここに通うたびに、国からの補助として3000リエルの食事代と10,000リエルの交通費を受け取っています。

彼らは、支援を受けてはいますが、こんなわずかな金額では十分な保障になりえません。

彼に

「あなたの幸せを願っています。」

とお声がけしました。

今日は、社会福祉の在るべき姿について考えさせられる訪問になりました。

現在、チアフルスマイルでも、図書支援に加えて、学校への医療支援を模索しています。

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