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コンポンチャム州Oun Longrey Primary Schoolへの事前訪問

皆さん、こんにちは。

6月23日にコンポンチャム州のOun Longrey Primary Schoolへの事前訪問をしました。

実は前回、koheaを訪問した際に、ここに立ち寄らせていただいたのですが、ちょうど午前の部が終った時間帯で、学校にはだれもおりませんでした。

今回は、2度目の訪問になりますが、事前に約束を取り付けた上での、予定通りの訪問ですから心配はありません。

この学校は、十日ほど前に訪問したKohea Primary Schoolから更に川に沿って7kmほど奥地に進んだところにあります。

生徒数は230人、教師数は 7人の規模の学校です。

5つの教室があり、午前と午後の二部制で授業を行っています。

午前中は 5クラス、午後は2クラス、1週間で交互に交代しています。

生徒たちは、半日は学校で、そのほかは家の手伝いをしたり、自宅で学習をしたりしているわけですね。

カンボジアの学校は、午前と午後の間に2時間から3時間ほどの休息時間があります。

先生方も自宅で食事をとり、しばし休息をします。

暑い国ならではの知恵とでもいえましょう。

その代わり、朝は7時から授業が始まりますので、生徒たちはそれまでに登校しなければなりません。

一緒に行っていただいたブンヘンさんの話しでは、この学校は本当に支援が必要な学校だということでした。

職員室で先生方にあいさつをし、お話しを伺っているうちにそれがわかりました。

図書室がないんです。

ということは、空き教室がないということです。

職員数の隅に書架が置かれていで、そこに本が並んでいました。

ところが、学校の様子についてお話しをうかがっているうちに、この学校が抱えている大きな問題が話題になりました。

それは、校舎がかなり傷んでるというお話しでした。

その箇所を確認するために教室に案内されました。

その教室の中央ほどのところを足で踏んでみると上下に揺れるんですね。

高床式の校舎のため床が抜けて、コンクリートが落下したら大変危険です。

床の下では、子供たちが休み時間に遊ぶ場所になっています。

少し前にカンボジアの教育省の関係職員と日本人が 校舎の視察に来たのですが、外観だけ見て問題なしと判断し、学校側の話を聞かずに帰ってしまったとのことでした。

Saroeun校長先生の何とか支援していただけないかとの切実な訴えに、

「私たちは図書を支援する団体ですので、校舎を建てることはできませんが、関連する支援団体にお話しを伝えることはできます。」

とお答えしておきました。

この高床式の校舎は雨季になると校庭が湖のようになり、生徒たちはボートに乗って学校に通うのだそうです。

日本の学校では想像もつかないことですね。

その後、奥の高台にある校舎建設用の敷地にも案内してくれました。

校舎は、粗雑な作りで外壁も傷んでいる箇所が何か所もあるようです。

校舎建設を伝えていくことと図書のご支援を約束して、学校をあとにしました。

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