Prey Boeung Primary Schoolの高架水槽の修繕

活動レポート

最終更新日 2022年9月15日

こちらは、ある団体の支援で数年前に作られたPrey Boeung小学校の高架水槽ですが、蛇口部分が故障して、使われずに放置され続けていました。

以前から、修繕のお話をこちらから持ち掛けていましたが、今月、ようやく修繕する運びとなりました。

まず、学校で必要感を感じなければ、支援しても役に立つものにはならないし、支援の意味さえありませんから。

残念ながら、支援プレートの文字は、雨ざらしに合っていたためか、消えています。

今回、Stung Klechに建設した高架水槽とは違って、こちらは一体型となっています。

埋め込まれているパイプを全替えするため、コンクリートの斫りを行わなければなりません。

深紅の部分が2倍の幅になり、使いやすくなりました。

暑い中、黙々と作業を続ける作業員さんたち。

翌日に進捗状況を確認してみると、きれいに仕上がっていました。

以前よりもワイドになりました。

内側からタイル貼りの作業をします。

コンクリートはすぐに固まってしまうので、少しずつ練り上げていきます。

この水道が、子どもたちの衛生教育に役立っていくことでしょう。

併せて、補助支援を行ったのが、こちらの仏堂の修繕。

きれいになったら、子どもたちがここに座り込んで、仏様の横で何か食べています。

この水が溜まっているところも、以前はごみダメになっていましたから。

今まで、寄り付きもしなかった子どもたちが、仏様に近づくのは良いことなのかもしれません。

実は、こちらにも新しいお堂を建設中です。

カンボジアの学校は、仏教と密接につながっていまして、これが徳育の部分を担っています。

チアフルスマイルから、合計で400$のご支援をさせていただきました。左側がリム校長先生、右は副校長のチャントリー先生です。

私の左隣は、教務のチャンティ先生です。彼は、司書兼任です。

私の名前も学校中に知れ渡っており、顔を見ると、Teacher Matsudaと子どもたちが、手を振りながら声をかけてくれます。

工事の合間をぬって、私がごみを拾い集めていると、子どもたちが一緒になってやり始めます。

子弟同行とはこのことです。

タビー先生に招かれ、食事をごちそうになりました。

チャンティー先生は、昨年6月に私が初めて学校に来た時には、

「いったいどこの馬の骨が来たのか。」

と思っていたのかもしれません。

トイレ建設を日本とカンボジアの共同プロジェクトでやりましょうと提案した時にも、半信半疑でいくら出せるのかと金銭の話を持ち掛けてきたのも彼です。

「あなたたちが本当にトイレを必要としているのなら、ぜひ一緒に資金集めをやりましょう。」

と私は持ち掛けました。

カンボジア側でも、地域の保護者が協力してくれましたし、先生方もお金を工面してくださいました。

もちろん、日本の皆様も4,000$ものお金を寄付してくださいました。

今は、中学生ですが、当時の6年生たちも喜びの心を文章につづってくれました。

 

これまでのトイレ建設、地面の修繕、英語の授業、リサイクルボックスの設置、新焼却炉の設置、草刈り機の寄贈・・・・、今では、彼とは学校の環境づくりを一緒に考え、実行するまでの関係になりました。

前回支援した草刈り機で、学校中の草を刈り取ったのは彼でした。

学校を変える

荒れ放題であった学校が、この1年で見違えるようになったのは間違いありません。

そうです。プレイボン小学校の先生方の意識も変化しています。

その延長で、次回、全教室の机といすを一緒に修繕することになりました。

学校が良くなることなら、喜んで手を差し伸べます。

ごみを拾い集める子どもたちは、確実にその輪の中に入っています。

私は、午前中のプレイボン小学校が好きです。

なぜなら、そこでは子どもたちの本当の姿が見られるからなんです。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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