【喜びと感動の体験】学校支援訪問 ➤
フェイスブック動画チャンネル

COVID-19騒動の中の学校支援「San Kor Primary School、Voir Yeav Primary School」を訪問

活動レポート

日本人コロナウィルス感染者のニュース

はじめに、今回は残念なことをお知らせしなければなりません。

シェムリアップに滞在していた日本人旅行者から、コロナウィルスが検出されたことから、カンボジア政府は、シェムリアップのすべての学校を閉鎖しました。

政治的な権限が首相に集中していることもあり、実行が早いです。

3月6日には、教育省から全国公立学校に向けて、ウィルス対策に関する通達がなされました。

書かれている内容は、

手洗いと消毒の徹底。
集会の禁止。

特に、2番目には、学校施設内外の秩序を強化し、不要な出入りを防ぐなどの規則を徹底することとあります。

当然、外部からの不要な訪問は、避けなければならないという中で、決定していた我々の訪問も直前に雲行きが怪しくなりました。

訪問を決断

訪問前日になってのこの知らせに、どうしたものかと思案した結果、

・訪問支援は行うが、支援者は校内に立ち入らない。
・学校の門まで支援者をご案内し、私が校長先生に本を手渡す。

をこちらで決定しました。

学校側にも、これを了承していただきました。

ご支援者のお二人

こんな状況の中、ある意味覚悟を決めてカンボジアに支援のために来訪された奇特なお二人の方。

このお二人に滞在中に嫌な思いだけはさせてはならないと私も覚悟を決めました。

アプサラダンスショーのステージ前で。

翌日のコンポントムへの移動も、乗車率は30パーセントほどでした。

コンポントムの街の夕暮れ。

セン川がオレンジ色に染まります。

コンポントムでの夕食会。通訳のHさんとの話が弾みました。

San Kor Primary Schoolの善意ある対応に感謝

翌朝、San Kor Primary Schoolに着きました。

朝7時台の静かな学校です。

かわいらしい子どもたちがクメールの挨拶をしてくれました。

教室の外からご挨拶しました。

ここで、予想していなかった対応にびっくり。

支援者は校門前で待つ予定のはずが、職員室に招き入れてくれました。

でも、抜かりはありません。机が我々と離されています。

先生方は、子どもたちの理解度が低いことを悩みに挙げていました。

私は、先生方に、良い心を育み、それぞれの個性を伸ばしてあげてくださいとお願いいたしました。

良い心の種をまけば、それが将来、社会に還元されていきます。

校長先生から、感謝の言葉をいただきました。

訪問に対しての対応を、職員で事前に協議したそうです。

校長先生は、交流もしていただくことを考えていたのだそうですが、現場の女性の先生方が賛成しなかったのだそうです。

子どもたちを預かる責任上、万が一感染したらという心配をするのは当然のことです。

最後に、感謝状をいただき、次の学校へ。

Voir Yeav Primary Schoolへ

隣の学校と思いきや、この凸凹道を10kmは結構大変でした。

ドライバーのソッキンさんは、さすがプロフェッショナルなので、巧みにTukTukを操ります。

激しい横揺れに耐えること30分。ようやく学校につきました。

校門をくぐり、中へ入りました。

小さな校舎が一つだけありました。

この学校には、給食室があります。

先生方は、私たちを温かく迎え入れてくれました。

学校の様子について話をお聞きしました。学校給食は、朝の食事として行われています。

図書室がないので、職員室に保管して、その活用方法についても確認をしました。

校長先生から、感謝状をいただきました。

先生方とご一緒に。

最後に子どもたちと記念撮影をしていただきました。子どもたちと出会えると元気が出ます。

午後の上級生の生徒たちが宿題をやっていました。

プライベートスクールを訪問

交流なしの支援活動は、早い時刻に終わりました。

帰り道、地元の人に早道を教えてもらいました。

行きよりも凸凹が少ないです。

行先は、フリースクール

以前、訪問したことのある郊外にある塾のような場です。

子どもたちとの交流

フリースクールに到着しました。

子どもたちは、おなかをすかせて待っていました。

食事が配られました。

バイサイチュルーク(豚肉乗せごはん)です。

実は、20人という約束で訪問したのですが、御飯も出るということで、大勢の子が来てしまい、結局は40人ほど集まりました。

食べられるということは、子どもたちにとってはとても大切なことです。

カンボジアでは、定番の食事なので、嫌いな子供はいません。

味を聞いて回ると、チュガニュ(美味しい)との返事をもらいました。

食後にアクティビティを始めました。

けん球の紹介です。まずは、やって見せます。

そして、やり方を説明します。

やってみたい人?

何人もの手が上がりました。子どもたちはたいへん積極的です。

みんながじっと見守る中、・・・・。

見事、球が皿に乗ると、思わず笑みがこぼれます。

何人もがチャレンジ。

お見事。

大拍手です。

あまり器用でない子は、見ていて愉快。体が少し硬いようです。

”アチャー”というリアクションで、思わず目を伏せる女の子。

景品がもらえるとあって、ますます熱が入る子どもたちです。

続いては、折り鶴にチャレンジです。

親切なご支援者様が、子どもたちの間に入りながら、折り方を説明しています。

子どもたちは、我々をロックルー(先生)と呼びます。

みんなで一人一人に教えまわります。

折り紙は、ほとんどの子供が知りません。

次第に鶴の形ができてくると、子どもたちには笑みがこぼれます。

オリオリプロジェクトへの参加のため、願いを書いてもらいました。

日本から持ってきたお菓子を手渡しするご支援者様。

手渡ししてもらうものは、たいてい喜ばれます。真心が伝わるからですね。

最後に子どもたちと一緒に。

温かい心が、十分に伝わった交流活動になりました。

感想

松田様

チアフルスマイルの活動にあたり、沢山のサポートをして頂きましてありがとうございました。

今回コロナウイルスの影響で、急遽学校で子供達と交流出来ない状況でしたが、サポートして下さる皆さんのおかげで、学校とは別の場所で子供達と交流が出来る事が出来ました。

時間が無い中で、対応して下さり本当にありがとうございました。

特に印象が強かったのは、学校の先生や子供達を見ると、今のカンボジアはまだまだ支援が必要なんだと改めて考えさせられたことでした。

そして、校長先生や先生方は、教材が足りない状況でも頑張って子供達に勉強を教えてるのを感じました。

カンボジアで過去にあった悲しい出来事を今回、改めて学ばせて頂きましたし、カンボジア人の日常も知る事が出来て参加してよかったなと思いました。

これから私が出来る事は、カンボジアの現状を一人でも多く伝える事だと思ってます。

とても貴重な経験でした。

ありがとうございました。


私はカンボジアの小学校に本の支援をさせていただきました。

コロナウイルスの影響で公立学校校内に立ち入ることができないと思われましたが、学校の先生方は快く私たちを迎え入れてくださいました。

遠いところから来た私たちに嫌な思いをさせまいという気持ちからだと思います。

とても嬉しく思い感動しました。

学生さんたちとの交流は控えさせていただきましたが、生徒さんたちはとても礼儀正しく元気がありいい顔をされていました。

本当に 来てよかったです。

その後、学生さんたちとの交流をすることができなかった私たちを気遣ってくださった代表の松田さんがフリースクールに連れて行ってくださいました。

松田さんの臨機応変な対応やコネクションにとても驚かされました。

感謝しています。

フリースクールの生徒さんたちとはけん玉と、折り鶴を折りました。

生徒さんたちの積極的でフレンドリーな姿勢に、あまりコミュニケーション能力の高くない私はすごく助けていただきました。

ありがとうございました。

生徒さんたちが折り鶴に書いた夢が叶うことを強く願います。

これからの私には何ができるのか、何が必要なのかということを考えなければいけないと、思うことのできた活動でした。

最後に代表の松田さん、同行者の方、ドライバーさん、通訳さん、学校の先生方、生徒さん本当にありがとうございました。

 

お二人とも、世間が大変な中、こちらにお越し頂いた決意は並々ならぬものがあったと思います。その心を受け止めて、学校訪問を行う予定でしたが、急遽、交流活動は中止に。

どうなることかと思いきや、フリースクール訪問に予定を変更して、交流活動を行うことができました。公立学校ではあまり見せない、子どもたちの素の姿が見られてかえって良かったのではないかと思いました。

お二人の支援マインドの強さにただただ脱帽です。子どもたちに日本からさわやかな真心を運んでいただき、心からお礼を申し上げます。

今後もカンボジアの子供たちにご支援をよろしくお願いいたします。

コメント