約半年ぶりの学校支援訪問

今週の土曜日にプノンペンのSngoun Pich Primary Schoolを訪問してきました。

この学校には、過去2度も事前訪問しています。

生徒数が500人、教員数9名の学校です。

 

実は、学校支援訪問は、前回の2月29日で停止しておりましたから、また再開できることにただただ感激。

支援実績に新たな行を書き加えられたことに喜びを感じます。

土曜日で、学校にいらっしゃったのは校長先生お一人。

ご希望していた図書100冊を寄贈いたしました。

コロナウィルスの閉校の後を受けて、9月から学校が条件付きで始まると言われていますが、月曜日に教育省からの正式な通達を受けて、学校は対応することになるとおっしゃっていました。

全校生徒と先生方を預かる校長先生の立場もとても大変です。

無人の小学校です。

この学校の生徒たちが遊びに来ていました。

校長先生が、図書室を見せてくれました。

壁画が描いてありますね。

図書が少なく、現在先生の人数も足りないために、司書の先生を配置できないのが悩みだそうです。

図書室の床にもほこりが積もっていました。

今日は生徒がいないので、学校再開の後、子どもたちに図書の寄贈を報告するとともに、活動の様子を写真で送ってくださると快くご承諾いただきました。

「教材も支援していただけると助かります。」

とのお話をいただきましたので、学校再開の後に再訪問させて頂こうと思っています。

帰りに立ち寄ったカフェで、へローさんとおしゃべりに花が咲きました。

なお、今回のご支援は、学校支援サポーターの方からの寄付により実現いたしました。

その支援マインドに対して、心からお礼申し上げます。


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