スマイルサポートツアー Q&A

2023年10月13日

生活

A リエルです。また、国内どこでも米ドルが使えます。1$=4000リエルの固定レートで換算されています。
A クメール語です。タイ語やベトナム語とも違います。ちなみに、「ありがとう」はオークンと言います。
A 観光地では英語が通じることが多いですが、田舎へ行くとほとんどの人が英語を理解しません。それでも、教育を受けている若い世代の中には、英語を理解でき、話せる人もいます。滞在するホテルは、英語が通じますのでご安心くださいね。シェムリアップのゲストハウスは、日本人がオーナーですので日本語で話せますよ。
A おおむね日本の物価の3分の1くらいだと考えてください。ただし、ものによって変わります。例えば、フルーツですが、マンゴーやスイカなど、こちらでは一つ100円以下で購入できますが、ブドウやイチゴなどは、日本よりも高いくらいです。
A 日本の街がきれいなだけに、道端に落ちているごみ、河川の汚れ、不衛生な市場での食べ物が気になる方もいます。昭和初期の日本と同じで、これからの世代が環境問題について真剣に取り組んでいくべきでしょう。
A ご飯ものにおかずという取り合わせの食事が多いので、比較的日本人の口に合います。ただし、日本のように食べるものを楽しませる彩や、食べやすさなど考慮されていません。鳥肉などは骨ごと煮込むので、骨を外しながら食べたりします。
A こちらの労働者は驚くほどの低賃金で働いています。日本にはこの習慣はありませんが、受けたサービスに応じたチップを払うとスムーズに事が運びます。
A こちらでは、ホテルやたいていのお店でWifiが無料で利用できます。また、SIMフリーの携帯電話をお持ちであれば、電話番号付きのSIMカードがほんの数$で手に入ります。チアフルスマイルでは、お客様のためにこのSIMカードを用意していますのでご安心ください。常時つないでおきたい人は、この方法をお勧めします。ただし、いずれにせよ、カンボジアでは、田舎へ行くと電波の状態が悪くなることがありますので、その時はインターネットからはひとまず離れて、その生活空間に溶け込むよう努力をしてください。総合的に考えると、数千円支払ってWifiルーターを借りてくる必要はないと思います。
A 一年中、夏です。日焼けや虫刺され防止のために、薄手でも長袖の着用をお勧めします。11~12月は、日本でいうと秋のような感じで、夜は少し冷えます。
A 携帯電話のような100Vに制限される中間アダプターを介する充電はできます。ただし、機材に熱を発します。ヘアドライヤー等の製品は、基本的に使用できませんので、現地のものをお使いください。

健康・安全

A ないとは言えない現状があります。不衛生な屋台での飲食を控え、安心できるお店を選ぶことでほぼ回避できます。バクテリアは熱に弱いので、食べ物は火を通しておなかに入れることを心がけてください。
A プノンペンやシェムリアップには、日本語の通じるクリニックがあります。クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険には、傷病・盗難などの保障がついております。アクサダイレクトなどの短期間に加入できる保険もありますので、ご加入の上お越しいただけると安心です。持病のある方は常備薬を持参してください。
A 官報の渡航情報では、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病などの接種を進めています。ただ、かなり高価であることと、数回にわたって摂取しなければ抗体ができないなどを考え、接種なしで来られる方もいます。ご自身のご判断でお願いします。ちなみに、わたしは一度も受けておりません。
A 普通の生活では危険なことはありません。ただし、繁華街には観光客を狙ったひったくりがいます。犯罪を起こさせないような質素な身なりをし、携行品の持ち歩きには気を配る必要があります。
A 内戦終結直後は、銃火器類が出回っていて、危険がありましたが、20年以上経った今は、当局も拳銃の所持には目を光らせています。ご安心ください。
A 地方の国道では、ときどきスピードを出し過ぎたドライバーが事故を起こすことがあります。市内のTukTukのドライバーは、それほどスピードを出さずに安全運転をしてくれますので、安心してお乗りください。もちろん、田舎への移動には安全に定評のあるバス会社を利用しています。
A  我々のいくところは、すでに除去され、人々が日常的に行き交っているところですので大丈夫です。とはいっても、シェムリアップから北西部のタイ国境付近には、今もなお多くの地雷が埋設させたままになっていることに心が痛みます。
A  よく聞かれる質問ですね。基本、こちらではペットボトルの水を購入して飲みます。一本1000リエル(30円ほど)です。あまり、知られていないことですが、東南アジアでは、シンガポールとプノンペンの水道水は飲めるレベルまで浄化されています。私は、プノンペンに住んでいますが、水道水をそのまま飲んで生活しています。ただし、地方に行くと水が濁っていることがありますので、うがい程度にとどめ、飲む場合にはホテルに備え付けのペットボトル水か購入したものを飲んでください。
A 暑い国ですので、蚊はどこにでもいます。ご心配でしたら、携帯用の虫よけスプレーをお持ちください。蚊対策については、こちらに詳しく書いています。

スマイルサポートツアー

A お土産はとても喜ばれます。お菓子や文具類など、軽くてかさばらないもので十分だと思います。図書を支援することが、最も大きな支援ですので、あまり気にしすぎないようにしてください。
A 学校での活動については、すべて事前訪問の時に打ち合わせ済みで、当日は通訳が同行しますので心配はいりません。子どもたちとの交流活動の時間では活動をうまく取り入れれば、言葉を交わさなくても分かり合えるというのが実感です。
A 学校訪問が終了するまでは、基本、ご費用の負担はありません。アンコール観光を追加する場合には、お土産代も含めて最低200$~300$もあれば十分だと思います。また、こちらではATMがどこでも利用できますので、デビットカードをお持ちでしたら日本の口座から現金を引き出すことができます。
A 24時間警備員がいるホテルを選んでいますので、大丈夫です。そして、ツアーで毎回利用して、お客様からご満足頂いているホテルです。ご安心ください。また、貴重品は、部屋のセキュリティボックスに入れるか、フロントに預けるかして、管理してください。
A  こちらに到着したときにお支払いください。米ドルでお支払いいただけますと助かります。
A アライバルでビザを取得する方がほとんどだと思います。この場合、入国前のビザセクションにて30$を支払う必要があります。ここでは、米ドルでしかも現金しか受け付けてもらえません。両替も不可です。したがって、旅程すべて含めて最低300$を日本国内で用意してくるのがベストです。

現在の時点で、よく尋ねられるご質問を中心に書き出してみました。また、追記していきます。(2019年12月5日 追記済み)

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