【2022年のシェムリアップの景色】カンボジア戦争博物館編

カンボジアの歴史

最終更新日 2022年12月19日

シェムリアップ中心部から、トゥクトゥクで15分ほど西に向かった方角に、カンボジア戦争博物館があります。

コロナ明けの2022年、こちらがリオープンされました。

途中に、2020年3月にオープンされたアンコールアイと呼ばれる観覧車が左手に見えます。

全高 85m、直径 80m、キャビン数 48、許容人員 192名(1キャビン内最大4名)、搭乗時間 18分という大観覧車は、アンコールワットよりも高いがために、建設当時、よく建築許可が下りたものだと思っていました。

ただし、残念ながらこちらは閉館中。BOX VILLEという複合施設も閉鎖していました。

ちなみに、この国道6号沿いには、大きなホテルが立ち並んでいるのですが、半数以上は閉館中でした。(2022年12月現在)

回らない観覧車が、現在のシェムリアップの状況を物語ります。

そのすぐ近くの右手に戦争博物館の看板が見えます。

無人の入り口です。

誰もいないと思いきや、一人常駐している管理員さんが出てきました。

入館料は、5ドルです。

残念ながら、展示物はことごとく撤去されていました。

入り口横の広場に展示されているのが、旧ソ連製の軍用ヘリコプター。

実物を見る方が、かなりの巨大感を味わえます。

劣化したアクリル板越しのコックピットの様子。(画像不良)

そして、こちらも旧ソ連製のミグジェット戦闘機。

東西冷戦時、軍事開発が盛んに行われていた時代のものです。

これが、70年代にカンボジアの上空を飛行していたのかと思うとぞっとしますね。

部品一つ一つにリアリティがあります。

事務所裏に並べられていた砲弾。

こちらも旧ソ連製の戦車。

こちらのプレートで性能諸元をご理解ください。

半壊状態のものも展示されています。

戦車での戦闘は、鉄の棺桶といわれるとおり、搭乗者にとっては命がけの任務です。

高射砲。

1935年製造ですから、第二次世界大戦前のものです。1999年にアンロンベンで捕獲されたものだと書かれています。

対空迎撃用高射銃。

人が操作すると、こんな感じになります。

地雷原を表すプレート。

こういう内戦の展示を見ると、戦争を起こしてはならないとつくづく感じます。

水陸両用装甲車。

車体がボートのような形状になっているのがお分かりいただけますか。

ハッチ部分。

地上砲。

遠距離対地上砲。

10㎞先に着弾させる能力があります。恐ろしい兵器です。

こちらは130mm砲。27.5㎞先への着弾が可能。

前触れもなしにいきなり砲弾が降ってくる恐怖。

戦争の恐ろしさを後世に伝える貴重な博物館です。

 

私は、今回、初めてここに入りました。

お時間があれば、ぜひ、こちらで戦争についての理解を深めていただければと思います。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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