プノンペンのリバーサイドの様子をご紹介

2020年6月29日

プノンペンのリバーサイドにあるロイヤルパレス(王宮)です。

朝早いので、まだ人がまばらです。

カンボジア王国という名前の通り、前シアヌーク国王と国王妃の写真が掲げられています。

現在は、そのご子息ノロドム国王が後を継いでいます。

ノロドム王子は、シアヌーク前国王が東京を訪問していた時に生まれたご子息であったため、Tokyoと呼ばれていたそうです。

面白い話ですね。

王宮は、11:00~2:00までは、休館時間になるので、時間を合わせて観光する必要があります。

また王室行事がある時には、入館はできません。

 

リバーサイドのカフェ「グランドリバー」。

夜はビールを飲みにくるお客さんでにぎわいます。

ここで飲む朝のコーヒーがおいしいのです。

メコン川とヤシの木の光景は、異国情緒たっぷりです。

独立記念塔です。

前シアヌーク国王のはたらきにより、1953年、国連総会で完全に独立が認められました。

長らく続いた、フランスをはじめ諸外国による支配から逃れたことになりました。

その中に、日本による統治の時代が数年間合ったことも日本人は知っておく必要があります。

前シアヌーク国王の銅像が建てられています。

その目は、じっとメコンを見据えています。

独立を勝ち取ったシアヌーク前国王のご威光は永遠に語り継がれることでしょう。

 

その近辺にある公園です。

ここに、日本の国旗を見つけました。

2015年、首都プノンペンセントラルの消火システムの工事を手掛けた日本のODAによる支援です。

つい最近のことですね。

メコン川から、ポンプで水を引いて消火活動を行う消火栓があちこちに設置されています。

これにより、いざというとき、放水車が駆け付け、消火活動を行えるようになっています。

少し離れた場所にセントラルマーケットがあります。

こちらでは、プサータマイと言います。

フランス統治時代に建てられたので、洋風の建築様式でおしゃれですね。

食べ物から、貴金属まで、いろんなものが売られています。

値段の表示がありませんので、価格は尋ねてからの交渉になります。

基本的に一つよりも2つまとめ買いをすると安くしてくれます。

あまり、無理な値引きは交渉決裂の元になりますので、まずは言い値の半額くらいを言ってみることから始めましょう。

ただし、安いものはあまり値引きの対象にはなりませんのでご承知おきください。

この市場周辺は、多くの観光客でにぎわっています。


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