【国際協力・途上国支援】参加の動機は「自分のため」であってもいい理由

日本事務局だより

最終更新日 2022年1月27日

 

皆さん、こんにちは。日本事務局のミヤコダです。

 

本日は2月5日よりインターンシップへ参加されるEさんの壮行会を行いました。今回の方は、大学にて東南アジア専攻をしており、学んでいる中で、実際の支援に関わってみたいとの思いで申し込まれました。

 

そして、もう一つの参加理由について、私は印象に残りました。

 

将来なりたい職業がはっきりとしておらず、自分が本当にやりたいことを見つけるためにも参加したい。

 

私も以前、国際協力に少し関わっていた経験がありますが、当時似たような理由を持っていました。

 

当時、大学4年生だった私は、周りの友人が就職内定をもらっていく最中、卒業後の進路についてやりたいことが明確になく、何となくで受験した大学院の試験もまさか落ちてしまい、はてさてこれからどうしようかと思っていた時期でした。

 

そんな時に知人からふと、青年海外協力隊という途上国で現地生活をしながらボランティア活動をする、そういうものがあることを聞きました。

 

調べてみると、こんな世界があったんだな、こういう進路もあるんだな、と次第に興味が湧き応募しました。私はアフリカのニジェールという国へ派遣され、2年間生活をしながらボランティア活動に従事しました。

 

 

青年海外協力隊への参加理由は・・・

 

同じ地球上にいる同じ人間なのに、生まれる場所・育つ環境が違うだけで、生活レベルも、教育レベルも、医療レベルも違ってきてしまうことに、不平等感、不公平感を感じ、ニジェールのために何か自分にできることをしたい。

 

といういわば「ニジェールのために」という思いがありました。

 

そして、もう一つの理由に・・・

 

将来やりたいことも分からず、日々悶々と生活しているなら、思い切って外へ出てみよう!自分探しにいってみよう!

 

という「自分のために」という思いもありました。

 

 

 

「自分のために」という思いは、決して悪くない大切なマインド

 

インターンシップも、国際協力も、その現地の人を思い、寄り添い、その村や地域、学校や会社、しいては国のためを思い、参加していくことはとても大切なことです。

 

ですが、「自分のため」という気持ちも大事であると思います。なぜなら、まずは自分の幸せや心の余裕があってこそ、周りのため、人のためにと心が配れるからです。

 

 

自分に余裕がなく、辛く苦しい状況では、人のために行動する、誰かのために手を差し伸べることは、本当の意味で難しいのかなと思います。

 

まずは心身ともに自分を整えていく。そうしていく中に、自然と他者への気配りや配慮、思いやりが生じてくるのかなと感じます、

 

 

 

「誰々のため」「何々のため」だけになってしまうと、しんどくなる場合がある。

 

「カンボジアやカンボジアの学校や子どもたちのために」と思う心はとても尊いことです。ですが、「自分のため」というものをないがしろにし、誰かのため、ということばかりが先行してしまうと、時に「これだけやってあげたのに」や「こんなにやったのにダメだった」など、誰かのせい、周りのせいにしてしまうことがあるからです。

 

ボランティアやインターンに関わらず、勉強、仕事、家族関係、友人関係など、思うような結果や成果、反応が得られないときに、このようなマインドに陥ってしまう傾向が人間にはあると思います。

 

何々のため、誰々のため、という思いを大切にしながら、「自分のため、自分の経験や成長のために行っていることなんだ」ということをしっかり持ち続けていれば、思いもよらないことが起こったときや苦しい場面に遭遇したときでも、大きく自分を見失ったり、他人のせいにするようなことは生じづらくなるはずです。

 

と、他人のせい、環境のせいにしたくなる自分が時折顔を見せるため、そんなとき「これは自分のためなんだ」と思い出しマインドセットしたりしている今日この頃です。

 

 

 

 

最後に、国際協力やボランティア、インターンシップなどに参加される方へ、その経験が、これからのご自身の将来のための何かしらのきっかけになることを願っております。

 

 


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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