学校再開、しかしまだまだ油断は禁物

カンボジアの生活

9月17日、カンボジア教育省は、全国で、2,641の学校が再開したと発表しました。

内訳は、幼稚園153校、小学校1,500校、中学校は716校、高校は272校です。

しかし、その反面、こんな報道もされています。

23 students in Phnom Penh test positive for COVID yesterday after schools reopening

2021.9.18 Khmer timesより

この記事の中で、以下のように23人の生徒の在籍校やクラスまで公表されているところが、日本とは大きく異なるところ。

1. Hun Sen Ponhea Pun High School (Grade 9B)
2. Boeung Prey High School (Grade 12A1, 9C1 9D1)
3. Boeung Thom High School (Grade 7A2)
4. Wat Phnom High School (Grade 9H2, 9D2, 9B2, 9B, 9H2, 12C2, 12C1, 12B2, 12B1) and
5. Wat Koh High School (Grade 7F).

これらは、すべてプノンペンの大きな学校ばかりです。

即座に休校措置が取られるのと同時に、家族や出入りする親類もすべて自宅待機に。

こういった厳重な措置が取られるのがカンボジア式です。

 

7月に12歳以上のワクチン接種が始まり、昨日には6歳~11歳の接種も始まりました。私も昨日の学校からの行き帰りに、子供を連れた親が接種会場に足を運んでいる姿をたくさん見かけました。

フンセン首相は、自身のフェイスブックで、

「6~11歳を対象としたワクチン接種は、子どもたちの生きる権利、医療を受ける権利、教育を受ける権利を保証するものだ」

「6歳以上の子どもたちを含むと接種率は総人口の80%を超え、集団免疫を獲得できる」

と述べており、ワクチン接種を、最優先課題として取り組み続ける首相の強い意志を示しています。

大方の予想では、10月のプチュムバン(お盆)の後に晴れて完全再開という図式を描いていましたが、今回の騒動は結果的には、ちょっと勇み足だったかと言う感じかもしれません。

しかし、学校再開の流れが、止まることはありません。


このコロナ騒動を冷静に捉え直してみれば、人類史においては、これまでにウィルスとの闘いが度々繰り返されてきました。

皆さんは、「天然痘」というウィルスをご存じでしょうか。

有史以来、長きにわたって人々を苦しめてきたこのウィルスは、1980年にWHOから絶滅宣言が出されています。日本では1970年代に最後の感染者が出たあと、一切感染事例はありません。

これは、有効なワクチンの開発によって、人類が医学の力で初めて絶滅できたウィルスとして知られています。

 

ウィルスは、一つの生命体。

種を存続させるために、人から人へと感染していきます。

そして、人の体内ではそのウィルスと戦うための抗体が存在するわけで、そのウィルスに打ち勝った人は、体内にパーフェクトな抗体を持つ体となり、2度と感染することはない。

じかに感染することは、疑似ウィルスを仕込むワクチン接種以上の効果があるのです。

感染拡大=回復した人々が抗体を持つこと

と考えれば、ウィルスは広がりようがなくなるとも言えます。

私の友人で、家族にコロナウィルス感染者が出た方がいます。自宅は封鎖され、外出も禁止されていますが、皆無症状であり、ぴんぴんしています。実際に、メッセンジャーで話をしましたから、間違いありません。みな、元気です。

もちろん、命を落とす方がいることも恐怖を与えますが、毎日報道される、何人感染したというニュースは、裏を返せば、こういうパーフェクトな抗体をもつ人が日々増えていくと考えれば明日への希望につながります。


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