デジタルコロナ証明書をEUで運用開始

昨日、ドイツの友人から直接仕入れた情報です。

6月1日から、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ギリシャ、クロアチアにポーランドの加盟7カ国の域内での移動を可能にするデジタル証明書の発行を開始したようです。

これには、夏の行楽シーズンを控え、感染拡大の恐れがない人々の移動をスムーズにするねらいがあります。

旅行に便宜のデジタルコロナ証明書、EU外の渡航者へも発行

CNNニュースより引用

デジタルコロナ証明書とは、いわゆる、過去のPCR検査情報、感染に関する回復状況を示す履歴、ワクチン接種の有無などを発行される証明カードのQRコードで読み取るシステム。

アメリカでも同様のシステムがあり、EUは各国と提携をしながら、入国条件を緩和させる方向で進んでいくようです。

カンボジアで配布されているワクチンカードと同じ機能のものですね。今後、アセアン諸国でも同様のことが起こり得るかもしれませんし、世界的な規模で運用されるようになるかもしれません。

ワクチン接種が進むにつれ、世界的な移動緩和への加速は、飛躍的に進んでいくかもしれません。

 

こういうことに関して、常に後手に回る日本。

必ず、個人情報がどうのこうので、反対勢力が行動の抑止力に・・・・。

例えば、カンボジアでは10年以上前から国民全員がIDカードを持っているのに対し、日本では個人番号カードも普及していません。

今回のワクチン接種の進捗状況も同様ですね。

残念ながら、後出しじゃんけんで、いつも負けている印象がぬぐえません。

(後記)

各国が国民に厳しい生活制限をしているEUですが、日本からの渡航中止制限を緩めたようです。日本からカンボジアへの渡航中止勧告(レベル3)も下がるかどうかは、政府の感染対策にかかってきます。今後、「緩和」が世界的なトレンドになっていくことでしょう。


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