骨組み丸出しのバイク

2022年4月17日

カンボジアで生活していると、よくこんなバイクを見かけます。

年式不明
ナンバープレート無し
車体カバー無し
燈火設備一切無し

これって、日本では完全にアウト。

キーシリンダーが残っているだけで、メーター類も一切ありません。

よく見るとブレーキレバーさえありません。どうやって止まるんだろう。

ディスク用のリムなのに、ディスクプレートが外されています。

エアクリーナーボックスが丸出しです。

がっしりとした荷台があるのは、運搬に使うからでしょう。

キャブレターのガスケットからガソリン漏れがあります。

メーカーはダイリンですね。韓国のメーカーです。

カンボジアでは、年式が古いダイリンのバイクをよく見かけます。

エンジン、キャブレター、ドライブチェーンなど、基本構造だけですから、ある意味とてもシンプルではあります。

 

こちらは、ホンダのスーパーカブですね。

ウィンカーとテールライトがあるだけ、まだましな方です。

こんなバイクが地方部ではよく見かけるのに対して、プノンペンでは最新型のバイクがたくさん走っています。

地価の高騰で小金を手にしている人が新車のスクーピーに乗っていたりしますね。

プノンペンでの生活は、一人一台の時代になりつつあります。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

本記事が役立ったと思う方、ブログランキングにご協力いただけたら幸いです。

下の広告や写真をワンクリックでするだけで、子供たちへの支援につながります。

なお、記事の拡散・シェア、大歓迎です。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村

今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン

学校支援の現場をご覧になりたい方はこちらへ

スマイルサポートツアーについて知りたい方はこちらへ

⇩ メールアドレスをご登録いただくと、新着記事のお知らせがメールで届きますので、最新の記事をすぐにお読みいただけます。

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

8人の購読者に加わりましょう