カンボジアの自然災害で最も恐ろしいもの

カンボジアのニュースでは、ここ最近の2週間で、落雷により13人が死亡、12人が負傷したと伝えています。

今年の落雷による死亡者数は、これで合計59人、負傷者数は56人にのぼっているのだそうです。

この時期、耕作の時期に入ったため、農家の人々は畑で穀物を育て始めたが、雷雨が発生している時に畑で作業することは非常に危険を伴います。

良く晴れた日でも、突然雲行きが怪しくなることもしばしばあります。

急に冷たい風が吹き下ろしてきたら、雨の予兆です。

激しい雨から非難するために、木の下に避難するのは最も危険です。

この2週間で、落雷により、牛17頭の死亡も確認されているのだそうです。

また、ニュースでは「6月10日の時点で、今年の落雷による死亡者数は59人、負傷者は56人である。 また、約80頭の牛が死亡した」と伝えています。

雷を伴う暴風雨が発生した時は携帯電話、トランシーバー、ラジオ、テレビなどの電子機器、そして電気を通すことができる金属製の機器を使用せず、警戒する必要があります。

ともあれ、屋内に避難することが重要です。

カンボジアでは、地震や津波の自然災害がない代わりに、雨季には落雷の恐ろしさがあります。

自然現象ですから、被害を受けないように、知恵を働かせて、向き合っていくしかありません。