【人類は神ではない】人間の免疫力に関する話

手塚治虫氏の漫画「ブラックジャック」を読んでいたのは、確か中学生の頃だったかと思います。

名医本間丈太郎先生の手により、命を救われたブラックジャック。

その本間先生が、亡くなる間際にブラックジャックに語った言葉がこれ。

「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね・・・。」

ふとした時にフィードバックするこの言葉。

これが、私の医療に対する概念を変えたように思います。

 

現在のコロナウィルス対策のワクチン接種も然り。。。

どのワクチンを打つだの打たないなどの議論を超え、そもそも人工免疫を何億人もの人々に打ち込むことが、本間医師が語ることに反するものです。

人間の体は、防御システムの塊。

例えば、人間の体のすごさをこんなことから感じてみてください。

下痢・・・体内に侵入したバクテリアを排出する。
発熱・・・熱を発して、体内のウィルスの活動を弱める。
打ち身、打撲・・・痛みを発して、安静にさせて内部組織を回復させる。
高血圧・・・血流速度を高めることで血管内壁に脂質分を付着するのを防ぐ。

下痢止めも、解熱剤も、痛み止めも、降圧剤も、人の心を楽にするためであって、体を根本治療するものにはなりません。

上は、目に見える事例ですが、私たちの目に見えないところでも、体内には無数の抗体が存在し、抗体細胞となって働いています。

これが、いわゆる自然免疫といわれるものです。

インフルエンザが流行る時期に、あなたの周りに注射を打たなくても平気のへっちゃらという人がいませんか?

そういう人は、体内にウィルスが侵入しても、自然免疫で退治できている人なんです。

当然、自然免疫力の弱い人は、ウィルスに体を支配され、最終手段である高熱を出し続けるということになります。(高熱は、ウィルスを退治しますが、我が身をも犠牲にする行為ですから命にも危険が及びます。)

 

このように、強いものが生き残り、弱いものは死に絶えるのが、自然界のおきて。

それをコントロールしようなんて、神への冒涜だと本間医師は考えたのだと思うのです。

人の命と向き合い続けて達した結論ですから、意味深いものがあります。

(作者の手塚治虫氏が医学部卒業だからこそ、描き出せた言葉ですね。)

 

話は変わり、人間の体は、食べ物でできているのは誰もが理解するところです。

でも、その食べ物が、インスタントや加工食品が大量に出回り、化学調味料などの添加物をふんだんに含んだものになっていることをどのくらいの人が意識しているのでしょう。

スーパーマーケットへ行き、自然食品と加工食品の割合を見てください。例えば、人工飼料や遺伝子組み換えで育てられた野菜、肉類、乳製品などは加工食品と分類します。ほとんどが、加工食品の部類に入ることをご存じでしょうか。

ひょっとしたら、このような加工食品を食べ続けたことが、人間の自然免疫力を低下させることになっていないかと疑ってしまいます。

現代社会は、知らず知らずのうちに、人の体まで汚染させているのではないでしょうか。

今回のコロナ騒動は、人類に大きな警告を与えているのかもしれません。

 

そのコロナウィルスも人工的に作られたものだとしたら、本間医師の言葉を借りれば、それは人類史上最大の神への冒涜です。

人工ウィルスに人工免疫を施す・・・。

人類は、なんておろかな茶番をやっているんだろうと思ってしまいます。

薬を飲んで副作用を併発し、さらに別の薬を飲み続けることになる。

日本の薬事療法の問題とも類似しています。

 

どこの国がどうだこうだの議論の前に、影響力のあるG7などの国がこの点に気づかない限り、人類はコロナ以上のしっぺ返しを受けることは間違いありません。

ウルグアイのホセムヒカ氏が語ります。

人間は過度な消費社会により、大きな犠牲を払ってきた。今、見直さない限り、今後も犠牲者を出し続けるだろう。

彼は政治家ですので、軍事産業による武器の製造、工業生産による環境汚染などについて是正を訴えかけています。

彼の言葉は、今回のコロナ騒動にも当てはまるものであり、それは人類の存続にも関わる大きな警告とも受け取れます。


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