Kien Svayの自然の中で

2020年6月23日

プノンペンから国道1号線を20kmほど南へ走ると、Kien Svayという川沿いのリゾート地があります。

ここには、川辺に建てられたリゾート小屋が10,000リエル(約2.5$)で終日利用できます。

食事は、近くの市場で買っていくといいです。

いつもは、ここでハンモックで揺られて音楽を聴きながら昼寝をしたり、You Tubeのビデオを見たりしてゆったりと過ごすのですが、今回は対岸の人っ気のないところに行ってみました。

こんな渡し船が出ています。

中州には、水上集落が。

カンボジアの水上生活を送る人々は、多くがベトナム系住民だと言われています。

なぜなら、この国では、自国民以外が土地を所有することが認められていないからです。

バイクもこんな感じで運搬しますので、ゆっくりと進んでいきます。

時の流れを感じながら、ゆったりと進みます。

桟橋に横付けされると、人々が陸に上がってきます。

船外機は、自動車のエンジンを用いているようです。

対岸には、手つかずの自然がいっぱい。

向こうの世界とは、かなり違います。

トウモロコシ畑で、働いているおじさんと話をしました。

野鳥が網にかかっていたので、逃がしてあげました。

時間の流れがゆっくりしていることを実感できた午後でした。