【何でも手に入ります】プノンペンのセントラルマーケット

カンボジアの生活

アールデコ調のおしゃれな外観

プノンペンにあるセントラルマーケットは、プノンペン観光の大きな目玉の一つです。

セントラルマーケットは、こちらではPhsar Thmei(プサータマイ)と呼ばれます。首都プノンペンのほぼ中央に位置し、ここに向けて道路が放射線状につながっているのがわかります。

アールデコ調のこの建物は1937年の建築です。薄黄色で彩られた外装の中には、高さ26mのドームになっていて、それを支えるように4つの高いアーチ屋根の下には、さまざまな商店が軒を連ねて並んでいます。

豊富な食料品が売られています

まずは、外周からご案内します。

肉類、洋菓子、パン、果物、スイーツ、串焼き、魚介類などが所狭しと並んで売られています。

肉、野菜、果物など、ほとんどの価格が1㎏単位なので、1個や少量でのお買い物はできません。もしも、少量を買いたければ、「コンラッ」(半分)と言ってみてください。0.5kgで売ってくれます。

日本ではあまりお目にかからない果物が結構ありますので、ぜひ召し上がってみることをお勧めします。値段も、お手頃です。

旅行者の方は、生肉を購入することはないかもしれませんが、カンボジアでは豚肉、牛肉それぞれ1kg当たりの時価相場が決まっており、たいがいその価格帯で販売されます。このところ年々上昇していて、在住者にとっては厳しい状況にあります。

飲み物やお土産類

タバコは1箱1$程度。有名な外国たばこが置いてありますが、偽物の可能性が高いです。味を良く知っている人は、検証してみてください。

飲み物は、1缶2,000リエルから。ビールは、「カンボジア」がお勧め。苦みが少なく、飲みやすいのが特徴です。プルタブには、当たりもついていて楽しめます。

革製品は、実は私がお勧めするものの一つです。特に、財布は、縫製がしっかりしており、長く使えそうです。安いもので5$位から売られています。

定番の絵画は、シェムリアップのナイトマーケットなどでもよく売られていますが、プノンペンでは、こことロシアンマーケットあたりでしか売られていません。1枚10$くらいです。かさばらないので、これもお土産にはおすすめです。

カンボジアと言えば何といっても綿製品

H&Mやユニクロなどの製品が東南アジアで生産されていることはご存じと思いますが、ここカンボジアにも生産工場があります。

つまり、ここで綿製品を購入することは、それと同等のものが現地価格で入手できるということです。

お気に入りのものが見つかれば、かなりラッキーです。

放射線状に伸びている通路上で販売されているのは、クロマー、女性用ワンピース、シャツ、帽子、くつなどです。綿製品は、日本で買うよりも安いのでお勧めです。買い方は、1つよりも2つ以上買うのがお勧め。例えばクロマーなら、店員さんも、1つ3$、2つなら5$などと言ってきます。

なお、各製品にはブランド名が入っていますが、100%本物ではありませんので承知の上で購入することです。品質はそれほど悪くはありません。裏生地や縫製を確かめて納得の上で買えば、かなり満足度の高い買い物ができます。

靴も結構丈夫に作られていますよ。まあ、日本で売られているものも多くが東南アジア製ですから、ほぼ同じものがかなり割安で入手できるということです。

女性用のドレスは、こちらでは結婚式のときに必要なもの。こちらでは、体のサイズに合わせて生地を裁断して作ってくれます。一着30$くらいからできます。ちなみに、私が仕事用のスラックスをグレーの上質な生地を選んで作った時には、15$でした。ポケットの位置やタックを入れたりするのも注文通りにやってくれます。自分の気に入った生地とデザインで作ってもらえるので、まさに自分のオリジナルとして今でも気に入ってはいています。

ヘアーカットやブローもできます

面白いのが、ヘアサロンがあることでしょうか。以前、日本から来た女性の方が、髪を切りたいということでお連れしたことがありましたが、ヘアカットとこてを当てて、15,000リエル(380円)ほどでした。ヘアーダイもできます。かつらも売っていますね。

内部には時計や貴金属のショーケースが並びます

日本では手に入りにくい宝石類が並んでいます。価格表示がありませんので、交渉を楽しんでください。面白いのが、原石を選んで、指輪の台座や鎖などは組み合わせて作ってくれるところでしょうか。

自分のお気に入りのものができるという点において、お勧めです。