久しぶりにスバイリエン教員養成大学を訪問しました

2019年9月19日

4か月ぶりでしょうか。

久しぶりにスバイリエン州立教員養成大学を訪ねてきました。

4階建ての校舎が、きれいに完成しました。

月曜日の朝の集会にて、学生たちがこの国旗掲揚台の前で国家を斉唱しています。

職員棟も新しくなりました。

以前は、学長室と職員室はつい立で仕切られていただけでしたが、独立した学長室があります。

旧職員棟の前には、駐輪場も作られました。

私の顔を知らない学生たちにごあいさつ。

時期2年生になります。

にこやかな笑顔を見せてくれました。

理数科棟の前でセイハー先生と。

ここで、彼と教材を製作したり、活用方法を議論し合った日々を、とても懐かしく思い出しました。

チアフルスマイルで寄贈させていただいた3本の桜。

4~5年後には、ピンク色の桜が満開に咲いているのを想像しました。

学生に聞いてみると、セイハー先生が教材について詳しく指導してくれて、とても良い学びをしているとのこと。

私が指導したことがこうして毎年の学生たちに伝えられ、卒業して現場にいってからは子どもたちに指導していく循環。

校庭の仏像は、ずっとそれを見守っているかのようでした。

「魚を与えるのでなく、釣り方を教える。」

これこそが、教育の質的支援です。

教員養成大学の果たす役割を再認識した一日でした。