訪問前のワクワク感

2019年3月11日

今回は、先にご紹介したなじみのオルセーマーケットにある卸売問屋で購入しましたので、値引き交渉ができ、その結果、100$のご支援で125冊の本を購入することができました。

実は、店主の女性がインテリジェントな方で、英語が流ちょうに話せるのです。カンボジアでは、英語で会話ができる方は非常に少なく、どこへ行ってもクメール語でのやり取りになります。

我々の支援活動の意図もお伝えしてありますので、とても協力的な対応をしてくれます。電話一本で本を用意しておいてくれるのは、大変ありがたいことです。

いつものように、World stories series ですね。

クメールの民話から、世界のおとぎ話が入っています。

イソップ物語グリム童話も入っています。

A4サイズの本が、小学校中学年~高学年用。B5サイズの本が、低学年向け。

全校生徒に読んでもらえるように、一冊一冊選別して購入いたしました。

いつも思うのですが、学校を直接訪問する支援活動を実行する前になると、心がワクワクしてくるのを感じます。

図書室の様子はどうなのかな。
この本を子どもたちはどんな思いで手にするだろうか。
先生方は、きっと日本の支援による図書の寄贈を喜んでくれるだろう。

これらすべてが、行動の原動力です。

今回は、3月9日、プレイベン州のKdoeang Reay Primary School を訪問する予定です。

各本の表表紙には、ご支援者名の入ったシールを貼らせていただきました。

ご支援いただいた方々に、改めてお礼申し上げます。

 

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