カンボジアの学校にほとんど教材らしきものが無いことは、これまでにブログの中でも折に触れてお伝えしてきました。
実際に、現場で指導をしていると、子どもたちに数の概念が身に付いていない実態を目の当たりにします。
もちろん、これは子どもたちや学校の先生方の責任と言うことではありません。
この大きな原因は、カンボジアは、1970年代に教育が失われた国になってしまったからに他なりません。
国際協力NGOチアフルスマイルでは、教育の質的支援をテーマにして、現在コンポンスプー州の地方部の学校にて、英語・算数の指導を行っています。
そこで、プレイボン小学校の低学年の子どもたちの算数指導のために、算数セット(数のおけいこセット)が大いに役に立ちます。
もしも、ご自宅に不要になった算数セットがありましたら、寄付していただけませんか。
ネームが入っていたり、多少汚れや欠品があっても構いません。
700名在籍している学校ですので、一クラス分、50セットが必要です。
数の概念が未発達な小さな子供たちに、計算を習熟させることを目的として、日本から4,500㎞離れたカンボジアで、有効に活用させていただきます。
活用の手順
①先生方に活用方法を具体例を交えながら説明します。
②特に数の習熟に不慣れな子を対象に、計算カードなどを家庭学習で活用します。
③今後、10回で行う算数指導にて有効活用します。
④第2インターン校Rum Chek小学校、第3インターン校Kong Lou小学校にも算数支援を広げていきます。
積み木、おはじき、数え棒、時計、計算カード等、すべて教材として活用できます。
ご支援いただける方は、
国際協力NGOチアフルスマイル 担当 松田
Tel 050-3442-4663
へご連絡ください。
送付先の住所をお送りします。
なお、恐縮ですが、送料込みでのご支援をお願いしております。
なにとぞ、ご協力をお願いいたします。
皆様方の支援マインドに、心から感謝いたします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
本記事が役立ったと思う方、ブログランキングにご協力いただけたら幸いです。
下の広告や写真をワンクリックでするだけで、子供たちへの支援につながります。
なお、記事の拡散・シェア、大歓迎です。
今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。
⇩ メールアドレスをご登録いただくと、新着記事のお知らせがメールで届きますので、最新の記事をすぐにお読みいただけます。
コメント