【カンボジア政府】外国人観光客受け入れの方向へ

カンボジアの生活

フンセン首相は10月26日、必要回数のワクチン接種をしている観光客の受け入れを開始すると声明を発表しました。

この受け入れは、

11月30日

から開始されるということです。

しかも、受け入れは全ての国や地域が対象だとも言っています。

つまり、

全世界からの観光客を受け入れる

と言うことになります。

ただし、

必要回数のワクチン接種を完了しているものに限る

という条件付きなんです。

ここで、問題になるのは、

必要回数とは何回なんですか?

と言うことです。

2回なの、それとも3回なの?

現状を考えれば、2回で十分と考えられますが、カンボジアではすでに3回目のブースターショットを多くの国民が受けています。

縫製工場をはじめ各種労働者たちも、妊産婦を除き、ほぼ全員が3回目の接種を終えています。

ワクチンへの絶対感がただよう現在の政府の方針からすると、やはり3回目を接種するに越したことはないのかとも思いますが、3回目の接種には、ある一定期間をおくことが必要。

私も待ちに待って、先月ようやく3回目の接種を終えたところですから、すべての人が、3回目を終えて入国するのは、現状では難しいと言えます。

このワクチン信仰が行き過ぎて、2回接種者と3回接種者を差別するような風潮だけは勘弁してもらいたいですね。

現在、プノンペンでは、人が多く出入りする店舗や商業施設では、入店時にワクチン接種カードの提示が求められます。(カードの裏面に接種履歴が記載されているのですが、さすがにそこまでは見ないようです。)

こんな現状ゆえ、ワクチン未接種者の入国も可能ですが、従来通りの14日間の隔離に加え、ワクチン接種カードを持たないゆえ、国内の行動にかなりの制限がかかることは目に見えています。

ワクチンカードを保持している➡コロナウィルス抗体を持っている➡感染拡大させる危険度が低い

カンボジア政府は、こういう保健衛生的な公式をもとに政策を打ち出しています。

2つの相反する希望。

観光客は欲しい、でもコロナウィルスを運んできてほしくない。

このパラドックスを抱えているのが頭の痛いところなんです。

 

首相声明では、まず、シアヌークビル、ロン島、コッコン州のダラサコールで観光客を受け入れを始め、アンコールワットのあるシェムリアップ州については、来年1月から隔離免除を始めると予定されています。

都心部からほど遠いリゾート地や離島を入国フリーにして様子を見てから、アンコールワットへの多くの観光客を取り戻すという段取りですね。

この場合、プノンペンの扱いはどのようになるのか大いに気になるところなんです。

例えば、シェムリアップ州のアンコール国際空港から入国して、アンコール遺跡観光を数日で済ませてから、プノンペンへ移動することも可能なのかな、なんて考えてしまいます。

いろんな疑問は尽きません。

ウィルスの蔓延は、人間不信を引き起こします。

最近はあまりやらなくなりましたが、カンボジアで買い物をするときには、店員さんが受け取ったお札をその場でアルコールスプレー消毒してましたから。

こんなことやってたら、心の交流なんて生まれようがありません。

20年前、ヨーロッパに駐在していた時に、親しい者同士が出会えば、普通に握手したり、頬を寄せ合ってハグしたりしていたことが夢のように思えてきます。

コロナが終わったら、

握手するぞー

ハグするぞー

と心の中で想像しています。


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